こころの病名と症状を知る
D i s e a s e    n a m e    a n d    s y m p t o m s
こころの病名と症状を知る
こころの"病名"を知る
M e t a l    D i s e a s e    N a m e
精神作用物質使用による精神および行動の障害( アルコール関連 アルコール依存症)

アルコールを摂取(飲酒)したい強い欲望が持続していて、飲酒をやめることができない状態です。

アルコール依存には精神的な依存と身体的な依存があります。

精神的な依存はアルコールへの渇望で、断酒するとイライラや不眠が出現します。

身体的には、断酒により手指のふるえや発汗が出現し、ひどい時には幻視が出現します。

断酒による禁断症状(離脱症状)を緩和するために飲酒する悪循環ができあがり、さらに大量のアルコールに依存してしまいます。

飲酒により、仕事に行けなくなったり、家庭内での不和、身体への悪影響、酩酊時の問題行動等が発生します。

アルコール依存症の治療は、依存症であることを自覚して、断酒の意志を強くすることです。

そのためには断酒会への参加、抗酒薬(この薬を服用した後に飲酒するとひどい症状が出現する)の使用も有用です。

(いやしのメンタルクリニック誉田 岩﨑 弘一)