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うつ病の早期発見の重要性
うつ病になりやすい病前性格
こんな症状が続いているなら専門の医師に相談しましょう
まわりが気づけるサイン
うつ病には、“うつ病になりやすい病前性格”があることを知っておきましょう。
真面目で几帳面。秩序を重んじ、秩序が乱されると落ち着かず、秩序を守ることに執着します。また自分より他人のことを思い、関係のないことまで「自分のせい」と思ってしまいます。
真面目で几帳面。秩序を重んじ、秩序が乱されると落ち着かず、突如を守ることに執着します。また自分より他人のことを思い、関係のないことまで「自分のせい」と思ってしまいます。
正義感や責任感が強く、生真面目で仕事熱心。完璧主義者なので、人に任せることができず、何から何まで自分でやらなければ気がすまないタイプ。
社交的で人付き合いもよく、情が深くて親切。いつも陽気でほがらかな反面、熱しやすく気分の浮き沈みが激しいタイプ。一般的には、躁うつ病として知られるタイプです。
一人で悩まないでください。闘わないでください。
これまで、まじめにきっちり一生懸命にやってきた。そんな私が、「うつ」になるなんて…。その可能性があっても休んでいるヒマはない…。うつ病は「心の風邪」という。風邪ならもうちょっとがんばれば何とかなるんじゃないか…。
うつ病に一人で悩み、気力や根性で闘っても、かえって症状を悪化させてしまいます。うつ病は、自分では心のコントロールができなくなっている状態です。適切な治療をしないまま放置しておくと、治りにくくなるだけでなく、重症化すると、自殺の危険性も高くなります。


やる気がわいてこない。ゆううつ感が去らず、気分がさえない。わけもなく悲しくなる…。

一日のうちでも午前と午後とでは気分が変わる。朝目覚めた時が一番重苦しく、午後になると比較的楽になる…。

4時頃に目が覚めてしまい、それから眠れず悶々と。あるいはうつらうつらしながら、苦しい夢ばかりみる…。

テレビや新聞を見る気がしない。人と話をするのがしんどくて、出社するのがおっくう…。

「私はだめな人間」「周りの人に迷惑ばかりかけている」といった自分を否定したり責めたりする。「自分は生きている値打ちがない。死んだ方がましだ」と、思うことが多々ある…。

初期のうつ病の一つ一つのサインは、たいしたことがないように見えます。
「風邪を引いたのかな」「ちょっと疲れがたまっているようだ」といった印象かもしれません。
また、こういった心の状態に加えて、「口の中が渇く」「頭が重たい」「便秘や下痢」「耳鳴り」「手足の冷えやしびれ」など、うつ病になると、自律神経系の体の不調が出てくる場合もあります。
こんな負のサインがいくつか重なり、3ヶ月以上たっても改善しないようなら、うつ病を疑ってかかりつけの医院や、当協会の医師に相談しましょう。

何となく最近、様子が変な気がする…。
まわりの人は、どんな点に注意すればいいのですか?
「うつ」治療には、中枢神経に働きかける抗うつ薬が効果を上げています。薬が作用するということは、心の病気ではなく中枢神経系の病気といえるのです。身近な人に、以下のような異変を感じたら、かかりつけの医院や、当協会の医師へ相談しましょう。
一般的な「うつ」のイメージは、気分が落ち込んでじっとしている人を思い浮かべますが、一方で、「ハイテンションに見える」「落ち着きなく動き回る」「まくしたてるように話す」といった、「うつ」には見えない場合もあります。しかし、その人の心の中は「常にイライラする」「あれもこれもしなきゃと強い焦りを感じる」「まわりの人や状況を責めたくなる」という状態。 このようなタイプの場合、「うつ」のイメージとは遠いため、なかなか気づくのは難しいものです。「なんだか大変そう」「空回りしているな」と感じる人がいたら、少し「うつ」を疑ってみてください。


